安行小学校&安行原自然の森樹木マップが出来上がりました。
安行小学校150周年行事の一環としてNPOリトカルさんに全面的に協力をいただいて作ることができ
ました。3月25日には卒業生、3月26日修業式には全校児童に配布することができました。
樹木は全部で66種類です。4年生の理科、総合の授業、また安行小こどもエコクラブの樹木調査を
もとに樹木マップを作りました。QRコードを読み取ると安行小、安行原自然の森の樹木マップが
出てきます。それぞれの樹木をクリックすると樹木の説明はもちろん、写真、クイズなども楽しむ
ことができるようになっています。
3学期の理科、総合で樹木調査をした4年生の子どもたちに樹木マップを配りました。
みんな自分たちが作成に関わったので、とても嬉しそうでした!
6年生には25日に配りました。卒業式までには間に合わなかったので、中学校への1日入学
の帰りに安行小に寄ってもらって手渡しました。
6年間、子どもたちを見守ってきた樹木たちのマップです。安行の樹木にこれからも親しんでください。
3月、4年生が安行原自然の森の樹木調べを行いました。
講師は環境アドバイザー 横山隆さんです。
自然の森の木々は落葉していますが、見るとたくさんの木々が芽吹いています。
樹木達は地下からたくさんの水を吸い上げて、春の準備をしています。
木の幹に手で触ると木ごとに温かさが違います。
4年生みんなが木に手でさわって、木の温かさを調べたり、木の肌の様子の違いに驚いたり、木と
あいさつをしました。
4年生は4クラスありますが、1クラスで10本ずつ公園の木を調べて、仮のパウチの樹名板に
マジックで名前を書いて掛けていきました。
公園の上、台地林で20本、斜面林、低地林で20本、合計40本を調べました。
現在かかっているのは仮のパウチの樹名板です。これからさらに活字の樹木名とQRコードを貼り付けて
NPOリトカルさんの「はなもく散歩」安行小学校版に入っていけるようにしていきます。子どもたちだけ
でなく地域の方にも樹木マップをたくさん活用してほしいですね。