5月16日(水)に、3年生は、花と緑の振興センターに見学に行きました。
川口の「あいうえお」の一つである「う」の植木に関することを教えてもらいました。
川口の木はサザンカ、花はテッポウユリで、県の木はケヤキ、花はサクラソウである
ことを聞き、町のシンボルとなる木や花があることに子どもたちも興味深々。
安行の植木は江戸時代から続いていることに、みんなびっくり。船に木を乗せて
江戸や様々なところへ運んでいたことを教えてもらい、世界に誇れる安業の植木が
いかにして有名になっていったのか知ることができました。
菩提樹の種を見せてもらいました。くるくると回りながら落ちていく様子に、
みんな大喜び。ヘリコプターのようですね。
ハーブ園を案内してもらいました。たくさんのハーブがありました。
カレーの匂いのする葉。レモンの匂いのする葉。パイナップルの匂いのする葉。
ふわふわな触り心地の葉。様々な特徴のハーブの葉を楽しむことができ、一つ一つに
みんな大興奮。歓声をあげ、いい笑顔を見せていました。
マツ科マツ属のダイオウショウ。見たことがあるマツと比べ、とても大きいです。
針のような葉の長さもとても長いです。しかし、子どもたちが一番驚いたのは、
松ぼっくりの大きさ。りんごぐらいの大きさに、みんな木を見上げながら、びっくり
していました。
みかんやびわなど、食べたことのあるフルーツも木もたくさんありました。実は
まだなかったので、実りの季節にまた見てみたいですね。
見た目は普通の竹ですね。だけど、触ってみると四角いのです。不思議ですね。
木や花だけではありません。池の中には、たくさんのコイがいました。気持ち
よさそうに泳ぐコイ。暑い中の見学だったので、羨ましかったですね。
カブトムシの幼虫を見せてもらいました。たくさんの木に囲まれているので、
昆虫にとっても楽園なのですね。
たくさんの素晴らしいものを見せてもらった上に、なんとお土産までもらいました。
葉に文字が書けるタラヨウの葉と、竹とんぼをもらいました。感謝の気持ちをもって、
大切にしましょう。