クスノキの手入れが始まりました。高所作業車などたくさんの大きな
車が校庭に止まって作業が進みました。
枝が遠くまで伸びていると、雪が積もると、その重さで枝が落ちて
きて危険です。
枯れている枝もあります。枝をよく見て伐採していきました。下
から見上げると、そうも見えませんが、近くで見ると枝とは思えない
ような太さです。
葉は多い枝はパッカー車に詰め込んでいきます。
高所作業車であげてもらって、チェーンソーで枝を切り落とします。
大きな枝が落ちてきました。
目の前で見ると、枝とは思えないような太さです。
クスノキの幹は木の周りの長さは4mを超えています。
クレーンでつり上げてトラックにのせました。
ここで作業をしている職人さんにお願いしました。
「伐採したクスノキの太い枝をチェンソーで、いくつかに切って
もらえませんか。記念に学校の子どもたちのイスにしたいのです」
職人さんたちは笑顔で
「いいですよ。どれぐらいの長さにすればいいかな」
とすぐにチェンソーで切って、わざわざヤギ小屋の横まで運んで
置いておいてくれました。
ヤギ小屋のそばに、クスノキの小さなイスをおいていきます。
みなさん良かったら、すわってヤギやウサギをかわいがってあげて
ください。
木の手入れが終わったクスノキ。床屋さんを終えたお父さんのみた
いですね。ちょっとイケメンになったかな?
週末は雪が降ります。雪が降る前に手入れができてよかったですね。
手入れをしていただいた職人さんたち、本当にありがとうございま
した。