クスノキの手入れ 1月22日(金)

クスノキの手入れが始まりました。高所作業車などたくさんの大きな

車が校庭に止まって作業が進みました。

枝が遠くまで伸びていると、雪が積もると、その重さで枝が落ちて

きて危険です。

枯れている枝もあります。枝をよく見て伐採していきました。下

から見上げると、そうも見えませんが、近くで見ると枝とは思えない

ような太さです。

葉は多い枝はパッカー車に詰め込んでいきます。

 

高所作業車であげてもらって、チェーンソーで枝を切り落とします。

大きな枝が落ちてきました。

目の前で見ると、枝とは思えないような太さです。

クスノキの幹は木の周りの長さは4mを超えています。

クレーンでつり上げてトラックにのせました。

ここで作業をしている職人さんにお願いしました。

「伐採したクスノキの太い枝をチェンソーで、いくつかに切って

もらえませんか。記念に学校の子どもたちのイスにしたいのです」

職人さんたちは笑顔で

「いいですよ。どれぐらいの長さにすればいいかな」

とすぐにチェンソーで切って、わざわざヤギ小屋の横まで運んで

置いておいてくれました。

ヤギ小屋のそばに、クスノキの小さなイスをおいていきます。

みなさん良かったら、すわってヤギやウサギをかわいがってあげて

ください。

木の手入れが終わったクスノキ。床屋さんを終えたお父さんのみた

いですね。ちょっとイケメンになったかな?

週末は雪が降ります。雪が降る前に手入れができてよかったですね。

手入れをしていただいた職人さんたち、本当にありがとうございま

した。