12月7日(土)は埼玉県の環境フェスタ&こどもエコフェスティバルでした。
安行小学校、安行小こどもエコクラブの環境活動の報告を発表しました。
場所は浦和CORSOの7階、コルソホールでした。
朝、10時、会場入りしてスタッフ、発表者との打ち合わせです。
午前11時会場がオープンです。
たくさんの体験学習コーナーがあります。これは牛乳パックからのハガキ作りです。
パルプを水にとかしてものを漉いてハガキを作ります。
埼玉県の環境科学国際センターの出展ブースです。お昼には科学マジックショーを
開いていただきました。
たくさんのものづくりコーナーも用意されています。
これは木のコースター。コースターに自分の好きな絵を描いてしあげました。
クワガタの力作です!
お昼近く、科学マジックショーが始まりました。水が次々といろんな色に変わっていき
ました。
午後1時30分。いよいよエコクラブの発表が始まりました。それぞれの地域に根ざした
エコ活動が発表されていきました。
学童の子どもたちの発表もありました。
同じ川口市から参加した戸塚南小あすぱるエコクラブの発表です。テーマは地球はビオトープ。
竹林間伐の取り組み、井戸を掘っての水路の復活。アカガエルの再生について報告がありました。
次は安行小こどもエコクラブの発表です。
安行小学校、安行小こどもエコクラブの発表です。
安行小学校のリサイクル活動について、まず報告しました。児童会のエコキャップ運動や
環境委員会の牛乳パック古紙回収、飼育委員会のヤギ飼育による堆肥づくりなどです。
次にエコクラブのエコ活動を紹介しました。エコ活動は「いのちをつなぐ」活動でも
あります。ヤギ飼育、アカガエル飼育、ヤゴ飼育、ホタル飼育、カイコ飼育、カブトムシ
飼育など、安行小ではエコクラブを中心にたくさんの生き物がいます。
2年生はプールが始まる前に、プールにいるヤゴを救出して、トンボに育てています。
この写真は、アカガエルです。11月のサツマイモ掘りのときの畑で見つけました。
県の準絶滅危惧種のアカガエルを保護して育てています。今年はきっと卵を産むことでしょう。
安行の豊かな自然、そこにくらす生き物たちを大切に守り育てていきます。
発表が終わると、会場にコバトンがやってきました。
子どもたちは大喜びでした。コバトンと握手、記念写真もとって、会場を後にしました。