理科室前のホタル飼育スポットです。
中を見れば、たくさんのホタルの幼虫が育っています。もうかなり上陸して、土のなかで土繭になっているようです。ホタルの幼虫はトンボのヤゴのように水中で育ちます。エサはカワニナ、タニシ、モノアラガイなどの貝類です。
これから6年生総合でのホタル飼育の準備です。
この発砲スチロールの箱を4つ用意しました。
各クラスで1個ずつです。
箱の中には赤玉土を入れます。
半分は水の入ったタッパ。あと半分は赤玉土です。
さらに赤玉土に水苔(みずごけ)をしきます。自然の
スポンジですね。湿度も保ちます。
水に濡らした水苔を赤玉土の上に置いていきます。
これで準備完了です。
それぞれにエアーポンプも用意しました。
10匹ずつ幼虫を入れました。
解剖顕微鏡で見た幼虫です。ホタルのイメージとは程遠い姿かな?
上陸しやすいように木の枝をダンボールの通路もつけてあげました。
4クラス分ができあがりました。
6年生の環境委員会の児童です。環境委員会の児童が教室まで運びました。
水をこぼさないように慎重に運びました。
教室に運んで、エアーポンプも設置しました。
約20日間ぐらいで成虫になります。楽しみですね。