安行小ホタルプロジェクト(2)6年生の飼育準備 6月17日

理科室前のホタル飼育スポットです。

中を見れば、たくさんのホタルの幼虫が育っています。もうかなり上陸して、土のなかで土繭になっているようです。ホタルの幼虫はトンボのヤゴのように水中で育ちます。エサはカワニナ、タニシ、モノアラガイなどの貝類です。

これから6年生総合でのホタル飼育の準備です。

この発砲スチロールの箱を4つ用意しました。

各クラスで1個ずつです。

箱の中には赤玉土を入れます。

半分は水の入ったタッパ。あと半分は赤玉土です。

さらに赤玉土に水苔(みずごけ)をしきます。自然の

スポンジですね。湿度も保ちます。

水に濡らした水苔を赤玉土の上に置いていきます。

これで準備完了です。

それぞれにエアーポンプも用意しました。

10匹ずつ幼虫を入れました。

解剖顕微鏡で見た幼虫です。ホタルのイメージとは程遠い姿かな?

上陸しやすいように木の枝をダンボールの通路もつけてあげました。

4クラス分ができあがりました。

6年生の環境委員会の児童です。環境委員会の児童が教室まで運びました。

水をこぼさないように慎重に運びました。

教室に運んで、エアーポンプも設置しました。

約20日間ぐらいで成虫になります。楽しみですね。