安行小の秋を食べよう  エコクラブ 11月16日(日)

毎年恒例の「安行小の秋をたべよう」の日になりました。

校庭の樹木観察をしながら、校庭に実ったザクロやミカン、カキを味わいます。

今回はいつもとはちょっと違います。子供たちが手にもっているパンフレットは

ドーハ日本人学校の「さばくに花をさかせます」という花壇プロジェクトを応援

します。収穫したカキやミカン、ギンナン、サツマイモを販売して、その売り上げを

クラウドファインディングに寄付します。

クスノキの観察をしました。クスノキは大きな大木になります。日本一巨大な

木もクスノキです。安行小の樹齢200年とも言われるクスノキの幹回りをみんな

で手をつないで測ってみました。

測っているとき…なんと…クスノキを食草とするアオスジアゲハの幼虫が出てきま

した。

プールの近くにあるムクロジの木の実で笛を鳴らしてみました。

これはプールに沿ってグランドに生えているカイヅカイブキ。海岸の風邪がびゅー

びゅー吹くところにもよく育つ木です。葉をよく見ると2種類あるから不思議です。

ザクロです。はしごをかけて屋根にあがりザクロを取りました。上から投げる

のをキャッチしました。

ザクロを包丁で切った食べてみました。すっぱくて甘くておいしいです。

中庭にある温州ミカンです。すっぱくて甘くておいしい。昔のミカンの味がします。

ミカンはたくさん収穫して安行小まつりのフリーマーケットに出す予定です。

そして最後はカキです!

竹の先を割って、竹にはさんでカキの枝を折ってカキをとりました。これがなかなか

むずかしい。

学校お隣に住む小川さんにクレーン車をだしてもらいゴンドラでたくさんカキを

とりました。

みんなで網を張って、小川さんが落とすのを受けとめていきました。まるで猿蟹合戦のようですね。

たくさんのカキをゲット!

何と728個もとれました。

お母さんたちに皮をむいてもらって食べてみました。おいしい甘がきです!

おみやげにたくさんのカキを持って帰りました。

残ったたくさんのカキは安行小まつりのフリーマーケットで販売します。