4年生総合「わたしたちの未来とロボット」NO3 レスキューロボット本体づくり

いよいよレスキューロボット本体の制作にとりかかりました。

まずはスクールタクトで設計図を描いてみました。

理科の学習で使った2台のモーターカーを合体させて作ります。上の設計図は4輪ですが、3輪や6輪など

というロボットもありました。

ロボットの材料はすべて1つの袋に入れて管理します。小さな部品が多いです。1つでも無くなるとロボット

は動きません。

2台のモーターカーを合体させる場合は片側だけに車輪がつきます。そのままだとタイヤがないので車軸が

とれてしまいます。どうやって車軸がとれないようにするかは一つの問題です。以前はテープを車軸に巻い

て止めましたがゴム管を使っています。ゴム管は…

これです。これは雨戸の周りにつけるゴム管です。これが一番安くておすすめです。

車体はプラスチックダンボール(プラダン)で作ります。モーターの出るところを切り取り線をひいてハサミ

で切り取りました。

モーターと大きさを合わせていきました。

モーターカーとプラダンは結束バンドを使って固定しました。ハサミで穴をあけて結束バンドを通します。

一人では難しく、2人の協力が必要です。

なんとか…出来上がりました!

電池をそれぞれにつないで、動くかどうか試験です。

 

動くかな?

きちんと配線がつながって回路ができていないと動きません。直して再挑戦。

今度は成功!そしてモーターを一つだけ回すと方向転換もできました。

スクールタクトにレスキューロボットの制作記録を残していきます。