10月2日(水)今日は5年生1回目の稲刈りでした。天気には恵まれたものの、夏のような暑さでした。
この稲刈りにはさいたま農協さんか稲を運ぶために軽トラックを出してくれました。
また子供たちの安全のために地域の方が会社の警備員さんを2人派遣してくれました。たくさんの方の協力
で田んぼの稲刈りは実現しています。子供たちのトイレには道路の向かい側にある「新!ガーデン川口安行」
さんからお借りしています。
さあ、稲刈りが始まりました。
事前授業の成果もあり、みんな上手に稲刈り鎌を使って稲を刈っていきました。
手は逆手で腰を低くして、稲刈り鎌をゆっくりぎこぎことひきます。
結束バンドで束ねた稲たばをさいたま農協さんの車に積んでいきました。農協からはわざわざ鈴木さんが
来て頂きました。
トラックの運転もさることながら、稲を積みこんで、学校で降ろすという重労働を何回もしていただきました。
環境アドバイザーの神山先生もお手伝いに来てい頂きました。神山先生は見沼で自然観察会など子供たちと
行っています。「5年生はみなどの学校もお米の学習をするけれど、こんなに広い田んぼでお米を育てて、
収穫までできる安行小はうらやましいです。田んぼには稲が育つだけでなく、たくさんの生き物がくらして
います。いろいろ観察もしてみてくださいね」と声をかけてくれました。
2つあるうちの田んぼの半分ぐらいは刈ることができました。
これが農協の鈴木さんが学校まで運んでくれた稲です。
稲刈りを終えて、学校にもどってきた子供たち。みんな暑い中へとへとになりましたね。
最後の仕上げ、稲をかけていきました。
ここはプールの中。
体育館横です。
素敵な稲架がけになっています。