6月18日(日)はエコクラブでサツマイモを植えました。
ご存じのように、これまであった田んぼや学年園はプレハブ校舎ができるために、
すべてなくなってしまいました。プレハブ校舎の工事が終わった後に、急遽、学校
お隣の植木農家の小川さんにお願いして、学年園の土地をお借りしました。
「サツマイモを植えたいです」とお話すると、すぐに耕運機やユンボで畑を準備
していただきました。おかげで、何とかサツマイモ苗を植えるのに間に合いました。
サツマイモの苗が植えて、秋には焼き芋を焼きます!みんな張り切ってエールです。
しかし…すぐにサツマイモができるわけではありません。まずは畑の畝づくりです。
今回はたくさんのお父さんが参加してくれたので、お父さんたちがスコップで畝を
作ってくれました。
お父さんの畝づくりを見ている子どもたち。
「パパ頑張って!」という声も上がりましたね!
さすがお父さん、あっという間に畝ができあがりました。
次は子どもたちの出番です。ミニスコップ(移植ごて)で土を掘り返し、柔らかく
しました。土づくりでサツマイモはできがちがいますからね。
畝が出来上がって、サツマイモ苗をみんなで植えていきました。l
サツマイモ苗を植えてから、ジャガイモの収穫です。
カゴいっぱいが何杯もとれました!
とったジャガイモをジャガバターで焼いて食べます。たき火に使う枝をさがしに
校庭へ。ジャガイモを洗って、その足で枝をさがしにいき、おのおのが枝を持っ
てきました。
火をおこして炭に火をつけます。炭に火がつかなければ…これで終わってしまい
ます。
無事に火がついて、ジャガイモをアルミ泊で包んで焼きます。
ジャガイモが焼き上がるまでカイコの観察をしました。育てたい人はカイコと
稲苗をおみやげに持って帰ります。
もうカイコは5齢なのですぐにまゆを作り始めます。
プラスチックコップにカイコを入れてあげて観察します。
稲苗も土に植えれば、しっかりと育ちお米がとれます。
ジャガイモが焼けたところで、バターを塗っていただきます!
バターに塩をかけると、なお一層おいしいですね。
大きなかごに4杯もジャガイモがとれました。給食でみんなに食べレもらいます。
給食のジャガイモ調理を楽しみにしてくださいね!
給食室にとれたジャガイモを運びました。ジャガイモいっぱいのカゴが3つも
ありました。
ジャガバターを食べた後は、プールに田んぼの除草で使う電動エアーボートを
浮かべて運転してみました。
運転をしたい人がずらっと並んで、ボートをラジコンで動かしてみました。
今回はプールですが、本番は田んぼで除草を行います。