安行小学校では毎年、ラオスの小学校に文房具を送っています。日本の学校では当り前の
鉛筆やボールペンがラオスの子どもたちにはとても貴重なものになっています。川口で
ラオスの小学校まで直接出かけて文房具を送る活動をされているボランティアの方たちがいます。
安行小学校にもゲストティーチャーでよく来ていただく環境アドバイザーの神山先生が中心に
なって活動を続けています。
毎年、安行小でも使ってない鉛筆やボールペンを集めています。
2月12日と13日に安行小学校で鉛筆やボールペンを集めました。
2月29日に神山先生たちは、みなさんから預かった鉛筆とボールペンを飛行機の手荷物で飛行機に載せて
ラオスに旅立ちました。
神山先生からはインターネットを通じて、現地の様子、写真を送っていただきましたので、掲載します。
2月29日、日本を出発しました。ベトナム、ハノイを経由してラオスに入ります。
手荷物は78.28キロで、ギリギリの重さでした。2人で、80キロまでが限界でした。
現地について宿で、運んできた荷物の整理をしました。日本から持ってきた竹とんぼを組み立てました。
日本とラオスの国旗が貼ってあります。両国の親善の願いをこめて作りました。
竹トンボは230機を組み立てました。縄跳びも、持ってきたので数を確認して、持っていくものを袋だめしました。
鉛筆とボールペンのセットです。250セットあります。安行小が送った鉛筆とボールペン
が入っています。