「田んぼビオトープ」プロジェクトNO12 稲苗 危機一髪! 救出 6月3日

 6月2日(金)の夜から3日(土)の朝にかけて大雨が降りました。川口市にも

警報が出ていました。安行小学校の安行にも出ていました。みなさん、大丈夫

だったでしょうか。

朝、学校に来てみると校庭はもうまるで海のようでした。校庭全面が大きな水

たまりになっていました。

稲苗の様子を行きました。2日の夕方の雨でもプールは排水が効いているので

水はたまっていなかったので、そのままにしていました。

しかし… プールに入ってみると水位がかなり上がっていて、稲苗が水の中に

つかっていました。「まずい!」とすぐに稲苗を外に上げました。

稲が傷まないといいのですが…。祈るような気持ちで上に上げて並べました。

その後、ネットでいろいろ調べましたが、この時期の稲は短時間なら水につか

っても大丈夫ということで安心しました。しかし、油断はできません…。

学校ファームの田んぼです。水が増水している分、田んぼのゴミ(耕耘の時の

切れたヨシやチガヤの根、草)が大量に浮き上がっていました。

浮いた根や草を集めて畝にあげておきました。大量にありました。

6月4日、エコクラブでの田植え、5日は5年生、安行小・中特別支援教室田植え、

そして安行東光幼稚園の年長さんもやってきます。雨が上がり天気は良いという

ことで安心です。しかし、逆に台風一過、気温が急上昇するのが心配です。

「田んぼビオトープ」プロジェクトNO11 ヤゴ救出大作戦 環境委員会