3月22日は「さくら猫の日」だということを知っていますか?
のら猫たちの小さな命を守る取り組みがさくら猫です。のら猫たちは、
そのままではどんどん赤ちゃんが産まれて増え続け、殺処分が行われ
ることとなります。そこでのら猫たちに不妊手術をして、元の場所に
もどして地域猫として猫を保護する取り組みです。
のら猫さんたちの厳しい生活、殺処分のお話も聞きました。
動物病院の動物看護士さんが直接、安行小に来て、朝のお話会
の時間をつかってさくら猫のお話をしてもらいました。2月24日5年生
3月3日には4年生がお話を聞きました。
お話会は1クラスで行いますが、そこからzoomで他のクラスにつなげて
学年全体がお話を聞きました。
お話の中では動物看護士さんの仕事の紹介もしてもらいました。
動物看護士の阿部さんは、小さい頃から動物が好きだったそうです。
たくさんの動物たちとつきあってきたそうです。中には傷ついたり、病気
になった動物もいましたが、何にもしてあげられない自分がくやしくか
ったそうです。そして動物看護士という職業があることを知り、この仕事
を目指したそうです。
お話を聞いた後に、4年生、5年生の子ども達にさくら猫の絵を描いても
らいました。