安行小学校の教室棟の裏にはコンポストがあります。安行小学校では給食の時に
出るデザートの皮を中心にコンポストで土づくりをしています。
冷凍ミカンが出たときの、コンポスト回収の様子です。環境委員会が中心になって
行っています。
ミカンの皮を入れた後に土をかぶせるだけです。土の中の微生物が皮を分解して
いい土にしてくれます。
しかし、これまでの場所では畑と離れていて、土を入れるのに手間がかかり、できた
土を運ぶのにも一苦労でした。そこでコンポストの置き場所を変えることにしました。
6月13日(木)の委員会活動の時間です。環境委員会で協力してコンポスト置き場
の移動をすることにしました。
今までのコンポストをはずして、移動しました。コンポスト周辺の土は栄養が
よいのか雑草がぐんぐん伸びています。
新しいコンポストと土置き場は2カ所。1つは図工室への通路の出口付近。もう
一つがここ、落ち葉だめの横です。午前中に校務員さんに木を間伐していただき
ました。
ここが通路出口に置いたコンポストです。土をならして平らにして、コンポストを
並べました。
デザートが出たときは、ここでデザートの皮を入れることにします。
もう一カ所がここです。落ち葉だめの横です。木や草を刈って土を平らにして
コンポストを置きました。その後ろが土置き場になりました。
ちょうど飼育委員会がヤギ小屋からヤギの糞とわらを片付けていたので、さっそく
ヤギの糞とわらは土置き場に置いてもらいました。
ヤギの糞やウサギの糞、またみんなが給食で食べたあとのデザートの皮を生ゴミ
に出すのではなく、土作りに使います。少し時間をかけてねかせて、畑に入れて
土づくりをしていきます。
環境委員会の子どもたちの活躍で、コンポストが置き場が変わり、土置き場が
新しく出来ました。