6月9日(月)6年生による「全国小学生歯みがき大会」が実施されました。
「全国小学生歯みがき大会」とは、歯と口の健康に関する問題を解いたり正しい歯みがきの仕方について学んだりする学習です。
クイズを通して、歯肉炎になってしまった口の中の状態や、歯垢の中には多くの細菌がいることなどを知り、多くの子どもたちが驚いた様子でした。
正しい歯みがきの仕方を学び、実際に手鏡を見ながら丁寧に磨く子供たち。
ところでみなさん、歯についた歯垢をきれいにするには、1か所につき何回歯ブラシ磨く必要があるでしょうか?
正解は、、、1か所につき20回です。時間をかけ丁寧に磨くことが大切ですね。しかし、歯ブラシだけ取れる歯垢は全体の6割です。
歯ブラシでは歯と歯の間の歯垢には届かないので、歯間ブラシや糸ようじなども使って磨くようにしましょう。
歯は食べることはもちろん、人にとって大切なものです。「8020運動」80歳で20本自分の歯を残していけるように、今から大切にしていきましょう。