いよいよレスキューロボット本体の制作にとりかかりました。
まずはスクールタクトで設計図を描いてみました。
理科の学習で使った2台のモーターカーを合体させて作ります。上の設計図は4輪ですが、3輪や6輪など
というロボットもありました。
ロボットの材料はすべて1つの袋に入れて管理します。小さな部品が多いです。1つでも無くなるとロボット
は動きません。
2台のモーターカーを合体させる場合は片側だけに車輪がつきます。そのままだとタイヤがないので車軸が
とれてしまいます。どうやって車軸がとれないようにするかは一つの問題です。以前はテープを車軸に巻い
て止めましたがゴム管を使っています。ゴム管は…
これです。これは雨戸の周りにつけるゴム管です。これが一番安くておすすめです。
車体はプラスチックダンボール(プラダン)で作ります。モーターの出るところを切り取り線をひいてハサミ
で切り取りました。
モーターと大きさを合わせていきました。
モーターカーとプラダンは結束バンドを使って固定しました。ハサミで穴をあけて結束バンドを通します。
一人では難しく、2人の協力が必要です。
なんとか…出来上がりました!
電池をそれぞれにつないで、動くかどうか試験です。
動くかな?
きちんと配線がつながって回路ができていないと動きません。直して再挑戦。
今度は成功!そしてモーターを一つだけ回すと方向転換もできました。
スクールタクトにレスキューロボットの制作記録を残していきます。