8月3日 この日は安行原町会の盆踊り大会でした。
暑い日が続きました。田んぼが乾きすぎると高温障害も出るので、田んぼからエンジンポンプで水をくんで
いれました。
このエンジンポンプは地域の方から寄付していただきました。
8月12日 夏、草もたくさん伸びます。田んぼの畔の草刈りをしました。
8月13日 稲をよく見ると… ちいさな稲穂の赤ちゃんが育っています。幼穂(ようすい)が出てきました。
いよいよ出穂です。稲の穂が出てきました。
8月15日 田んぼに一斉に穂が出てきました。
白く見えるのが稲の花です。
8月18日 出穂はやく1週間続き、稲が出そろいます。花は午前中の2時間ぐらいしか咲きません。
受粉したらすぐに閉じてしまいます。
8月19日 稲は元気に育っています。少し…黄色味がかっているようにも見えます。
穂を見ていくと、はじの方の稲にカメムシがいました!
イネカメムシです。
イネカメムシは稲の穂の汁を吸ってしまいます。増えると大変です。
8月21日 カメムシを退治するにはどうしたらいいのか… 農薬を使うと生き物に影響が出ます。
そこで消石灰をまくことにしました。カメムシが増える原因になる畔の雑草の草刈りもしました。
学校の白いラインをひく石灰と同じようなものです。学校のは安全のために中和してあります。
こちらは強いアルカリ性です。
田づくりに参加すると「1おむすび」もらえます。安行小の新しい田んぼ校内環境通貨」です。
8月23日 ブロワーという機械で消石灰をもう一度まきました。
翌日…カメムシのすがたはほとんど見えなくなりました。
8月31日 稲穂が実って、下にたれてきました。