6月4日(火)は田植えを行いました。5年生4クラス、さらに安行東光幼稚園年長さん80名も参加して行いました。
前半2クラス、後半に2クラスと2回に時間を分けて行いました。はじめ田んぼに入っていくのはどきどきだったようですね。
地域やボランティアの方に田んぼロープを引っ張ってもらいながら、稲を30cm間隔で植えていきました。
はじめはとまどいも大きかったですが、2,3列植え終わると慣れてきました。
苗を3本から5本ぐらいをえんぴつ持ちで垂直に泥の中に植えます。手の泥の中にしっかり入れて植えないと、水を入れると
稲が浮き上がってしまいます。
自然体験学習ではいつもお世話になっている環境アドバイザーの神山先生も応援に来てくれました。
田んぼの後ろの方は深いので注意しながら植えていきました。
やがて幼稚園年長さんも到着しました。5年生が手をつなぎがら一緒に植えていきました。
年長さんは5年生と一緒に2列ぐらいを植えました。3本の稲でも、1本から1000つぶから2000つぶぐらいのお米がとれます。
稲苗3本でごはんお茶わん一杯分になります。だいたいお茶わんには3500つぶのお米と言われています。
ですから1回植えるたびにごはん一杯分のごはんを植えてるの同じですね。
田植えから上がるとき、幼稚園の子が泥に足をとられてしまいました。
5年生みんなで協力して幼稚園の子を泥から出してあげました。
田植えを終えて、着替えた幼稚園の年長さんと手をふってさよならをしました!
次は稲刈りかな?それまで稲がしっかりと育ちますように!