5・6年生 ダミー実験

10月12日(木)、ダミー実験が行われました。

ダミー実験は、警察の型に来ていただき、交通事故の恐ろしさや気をつけるべきことについて教わりました。
まず初めに、自転車の交通ルールについて話がありました。
自転車は、自動車と同じ扱いであり、だからこそ気をつけるべきことが多くあります。
スマートホンや傘などを扱いながらなどの、「ながら運転」。
夜間時はライトを点けなければならないことなど多くのことをクイズ形式で確認しました。

 

その後、車の内輪差と死角についての話がありました。
車には内輪差があり、横断歩道ぎりぎりで止まっていると、ぶつかってしまう恐れがあることを実際に見て学びました。

また、車には死角があり、歩行者の立ち位置によって車からは見えない場所があるということも実際に見て学びました。

そして、最後には実際にダミー人形を使用し、車を走らせ、衝突した時の様子や車は停止までに時間がかかることを学びました。

子どもたちは、実際に見学し、とても驚いていました。

これが自分や大切な人だったらと考えると、とても恐ろしいことです。実験を通して改めて交通事故の怖さと、飛び出しをしないことの大切さを学んでいました。

今回、実際に見ることで、交通事故の恐ろしさを体感していました。
今回のような恐ろしいことが実際に起きないようにするために、自分たちにできることを考えて実践行くことが大切です。

当たり前のように、自分の命は自分で守れるようになってほしいと思います。