9月29日(金)いよいよ稲刈りの日を迎えました。
この日を迎えるにあたってはたくさんの方に協力していただきました。
朝早くから、暑い中の稲刈りということでテント張りをしました。テント張りに
は「おやじの会」、5年生保護者、地域の方、さらには環境アドバイザーの方にも
協力を頂きました。
各クラス、特別支援学級向けに6ゆのテントを張って、子どもたちを迎えました。
朝の9時、5年生160人、特別支援学級小・中学校60人、さらにこの後に安行東光
幼稚園年長さんが100人参加して、総勢320名で稲刈りを行います。クラスごとに
刈る場所が決まってています。田んぼに到着次第、クラスごとに稲刈りが始まり
ました。
中腰になって、左手を逆手にして右手に鎌を持って根元を稲刈り鎌で切っていき
ました。
稲は3束を大きく1束にまとめて縛っていきます。昨年の古い稲藁でまとめて縛って
いきました。この作業がとても難しいです。
1つにまとめた稲束を軽トラックに運びました。
軽トラックに積み込む様子です。刈り取った稲は学校に運んで学校で干します。
約2週間干して乾かすと脱穀です。この軽トラックは環境アドバイザーの横山さんが
出してくれました。
こちらの軽トラックはさいたま農協安行支店から出していただきました。
安行小の田んぼの稲苗もさいたま農協さんが用意してくれました。今回の稲刈り
にあたっては軽トラックで稲束をピストン輸送してくれました。
たくさんの人の力、協力で稲刈りを進めることができています。
10時半頃、安行東光幼稚園の年長さんたちが田んぼにやってきました。
5年生と一緒になって稲刈りを行いました。
安行小の5年生と幼稚園の年長さんが協力して稲刈りです。
束ねるのはなかなか難しそうです。
320人、みんなが協力して何とか稲刈りを終えられました。
どんどん稲束が集められました。
稲刈りを終えて、幼稚園の年長さんはバスで帰ります。5年生は徒歩です。
幼稚園の年長さんたちから「ありがとう!」の声がかかります。5年生はみな
ちょっと照れくさそうにしていました。
特別支援学級さんたちは一足先に学校もどりました。
これから体育館前のはざ架けに稲束をかけていきます。
なかよし学級もお手伝いして稲をかけました。
安行小の5年生も学校にもどってはざ架けの竹に稲束をかけていきました。
プールの内側に架けられた稲束です。
放課後、子どもたちだけでは束ねられなかった稲を、先生型が職員作業で束ね
ました。
プールにもきれいにかけて稲刈りの終了です。
みなさん本当にお疲れ様でした。