アジサイの花言葉の一つに「七変化」というものがあります。土壌のphによって色を変えるアジサイの姿からの言葉です。
人も同じかもしれませんね。この安行地区で育つ子ども達は一体どのように成長していくのでしょうか?
さて、そんな安行地区では、5月24日に毎年恒例のイベントがあります。蛇作りです!
4年生では「総合的な学習」の一環で見学に行きました。
まずは、基本単位となるパーツの作成です。藁の長さを整えていきます。
できた束を、ケヤキの木でできた骨組みに編んでいきます。
おや、これは一体何を作っているのでしょうか?
できたモノがこちら!ケヤキの丸太に藁をまとわせて、俵のようなものが出来上がりました。
仕上げに目を取り付けます。画竜点睛を欠くとも言いますから、蛇(=竜)にとって目はとても大切ですね。
最終的に出来上がったものがこちら!頭だけで約3メートル、推定総重量300キロの蛇の頭が出来上がりました。
学校に戻ったら、早速学んだことを記録していきます。
各々感想を書いていますね。
昔ながらの伝統を受け継ぐ「蛇作り」
学んでいる君たちの中から、将来の蛇作り師が誕生することを願って…