安行小では埼玉県の絶滅危惧種であるアカガエルを保護して
育てています。今年の春、3月、学年園の田んぼ、校長室前
の池、職員室前の田んぼに7卵塊が産まれました。
SDGsの学習をしている4年生の子ども達が全校によびかけ
てアカガエルの卵の里親の募集をよびかけました。
カエルを卵から育てて親にまでするのはなかなか大変ですが、
生き物が好きな子ども達は愛情もって育ててくれます。
今日、4月18日(月)大きくなったアカガエルが学校に
もどってきました。
小さいけど1人前になったアカガエルが5匹。
校長先生もびっくりしてのぞきこんでくれました。
校長室前の池に放流しました。
さあ、出ておいで。広い世界に冒険のはじまり。
最後の1匹を池に放しました。
すいすい楽しそうに泳いでいます。
里親として、心配そうにのぞきこんでいる子ども達。
くすのきチケットもゲットしました!
アカガエルが育てたお友だちは、学校にどうぞ持っ
てきてくださいね。