12月8日(水)埼玉大学の野村先生が4年生の総合
の授業で安行小学校にいらっしゃいました。
ロボットの専門家でもある野村先生による「プロ
グラミン」の授業を実施しました。
野村先生から「えんぴつプログラマ」というマイ
コンボードを紹介してもらいました。
袋からおそるおそる「えんぴつプログラマ」を出
しました。
裏側です。1平方センチメートルほどの黒いチップ
がコンピューターの本体です。
午前中に1、2時間目に1組2組、3,4時間目に
3組4組が授業を受けました。1時間目に野村先生
が教室で行い、2組はZOOMでオンラインで授業を
受けました。
2時間目は野村先生にクラスを入れ替わって授業し
ていただきました。
えんぴつプログラマのしくみを教わって、さっそく
プログラミングにはいりました。
えんぴつプログラマは鉛筆で書き込んでプログラ
ミングをしていきます。鉛筆の芯には黒鉛があり
炭素が含まれているので電気を通ることを利用し
ています。
これが鉛筆プログラマの16の命令文です。これを
組み合わせてプログラミングをしていきます。
日本人同士がコミュニケーションをとるのには日本
語を使います。国際化が進めば外国人とつきあうよ
うになり外国語が必要となります。同じように情報
化が進むなかコンピューターと話すにはコンピュー
タ語が必要です。このコンピュータ語がプログラミ
ングというわけです。
豆電球を点灯させる簡単なプログラムから、豆電球
を点滅させるプログラミングにも挑戦しました。
次の時間には豆電球を2つ制御するプログラミングを行いました。
さらにクリスマスツリーの明かりを作る子も出てきました。
お昼の時間、野村先生からロボット大会の賞状を
受け取りました。
友だちも大きな拍手をしてくれました。