3年生 校外学習 in 茨城県自然博物館

11月26日(金)に3年生の校外学習がありました。

8:25出発式の様子

学年で集まるのは運動会以来になりますかね、見つめる先には…

司会と児童代表の言葉を担当する児童の姿が。

寒空の中よく響く声で、学習のめあてを確認しました。

8:30バスに乗り込みレッツゴー!!

自然博物館はどんなところなのかと、目を輝かせています。

到着後の自由時間ではグループごとに館内を見学します。

「1進化する宇宙」では、銀河や惑星といった天文学を学ぶことができます。

真っ先に安行小っ子を出迎えてくれたのは隕石です。

オーストラリアで見つかったというこの隕石の重さは31kg、

ちょうど3年生の体重くらい(!?)のモノが空から降ってくると考えると、とんでもないことですよね。

「2地球の生いたち」では、みんな大好き恐竜がお出迎えです。

近年の研究で、鳥類の先祖として羽毛が生えていたとかなんとか、ちょこんとした前足がかわいらしい。

そして、どこで見たかと聞かれると答えられないけど、誰しもかならず見たことがある人類の進化。

この画像の左側が我々ということになるんですね。昔々のご先祖様たちです。

「3自然のしくみ」では、昆虫から哺乳類まで生物学を学ぶことができます。

うしろの実物大マンボウの迫力は圧巻の一言!思ってたよりも数倍大きいんですね。

「4生命のしくみ」では動物の各パーツに着目した展示内容となっていました。

ホッキョクグマの毛の色は、白く見えているだけで実は透明。しかも、毛をかき分けて見える地肌は真っ黒。

北極という極めて特殊な環境に適応するために進化した姿がこうなるんですね。(そんなことより、手前のホッキョクギツネが超かわいい。)

その他、所せましと様々な展示物が子ども達だけでなく、我々引率した教員たちも引きつけられました。

写真撮影スポットとなった、「ダイオウイカのトリックアート」

館内を出れば、ポカポカ陽気がお出迎え。広々とした原っぱで待ちに待ったお弁当タイムです。

こんなときでもソーシャルディスタンス&黙食です。こちらとしても心苦しいですが、今はしょうがない…

食事が終われば外の散策です。各地にあるクイズに答えるもよし、

崖を見つけて登るもよし、大自然を満喫しました。

楽しい時間もつかの間、気づけばもうこんな時間です。

帰りのバス内では「あんなに外ではしゃいでいたのに、この元気はどこから来るのだろう?」という元気っぷり。

恐るべし、3年生の体力。

疲れが回って寝てる子もいたり、映画にご執心の子もいたり、それぞれの時間を過ごしました。

さて、学校に戻ってきまして到着の会。

長旅で疲れているだろうに、代表児童の最後まで堂々とした振る舞いはさすがの一言。長かった校外学習を締めくくりました。

 

最後まで、ケガなく無事で帰って来られたことが今日一番の収穫かな、と思います。

がんばったぞ、3年生!!