10月31日(日)第8回安行小どんぐりごま大会です。
昨年はコロナ禍でできませんでした。2年ぶりの
どんぐりごま大会です。
講師はおなじみ環境アドバイザーの横山隆さんです。
どんぐりごま大会の七つ道具を持ってきてくれました。;
これがどんぐりごま大会の競技台です。表面には
柿渋をぬって保護しているそうです。
対戦表を作って、準備しました。
準備完了したところで、どんぐりごま大会のはじまりです!いくぞー おー!!
校庭を出て安行原自然の森(平岡山)に向かいました。
足下にはどんぐりが落ちています。
どんぐりをひろいながら、階段を降りて草地のほうに
探検に行きました。
カラスウリの実が熟していました。
オレンジになったカラスウリの実でハロウィンの飾りものが
できますよ。
どんぐりごまとカラスウリです。
わき水です。夏はあんなにひんやり感じたのですが
今はそうでもないですね。わき水の温度は一定なので
夏は冷たく、冬はあたたかく感じます。
この森のシンボルの木、ケンポナシの木です。
ケンポナシの実です。熟して落ちた実をかじると、甘柿
のように甘く美味しいです。
どんぐりごま大会でひろったどんぐりたちです。
これは「クヌギ」
「コナラ」
「シラカシ」です。安行原自然の森にはこの3つの
どんぐりがあります。
競技台をセットしています。
水平器を使って、きちんと水平になるようにしています。
子ども達のエントリーです。続いて中学生、大人もエン
トリー。
中学生と大人は「シラカシ」の小さなどんぐりでエン
トリーというハンディがあります。
どんぐりに穴をあけて、つまようじをさしてどんぐり
ごまを作ります。
さあ、どんぐりごま大会のはじまりです。
幼稚園、小学生、中学生、そして大人の対決です!
もう真剣そのものです。力みすぎると…こまの勢いが
ありすぎて土俵から飛び出してしまいます。
お母さん同士の対決です。子ども達の大きな声援が
響きます。
さあ、戦いが進んでいよいよ決勝戦です。
決勝戦を前に、改めて水平器をおいて競技台を整えました。
手に汗にぎる決勝戦が行われました。
優勝が決まりました。今回はなんと…ハンディをのり
こえて、小さなシラカシで作ったどんぐりごまで中
学生が優勝しました!エコクラブからは賞状、賞品、
くすのきチケットが送られました。横山さんからは
クヌギのどんぐりで作った首輪がおくられました。
優勝おめでとうございます。
1位から4位のみなさんです。おめでとうございます。
さいごに森に「ありがとうございました」とお礼を言って、
どんぐりごま大会を終えました。