4月3日(日)ジャガイモの植えつけとカブトムシの幼虫さがし

4月3日(土)今日は、耕した畑にジャガイモの植えつけを行い、

カブトムシの幼虫さがしをします。はじめに理科室の卵からかえ

ってアカガエルのおたまじゃくしを田んぼに放流しました。

網でオタマジャクシすくいです。金の網は給食室で使わなくなった

物をいただきました。

田んぼです。網をはずしてアカガエルのおたまじゃくしを放流し

ました。

ひろい田んぼですくすく育ってくださいね。

おたまじゃくし心なしか嬉しそうに泳いでいました。

アカガエルの放流の後は、ジャガイモの植えつけです。キタアカリ

と男爵イモを植えました。どちらもホクホクした味ですね。

もう4月ということで、種いもからは根が出ていました。小さな

イモは切らずにそのまま植えました。植えから土をかけて低い

畝(うね)を作りました。

ジャガイモを植えた後は、カブトムシの幼虫さがしです。

ここは学校のお隣の小川さんのお庭です。小川さんは植木屋さん

ですが、畑のまわりに間伐した木のチップが山のように積んであり

ます。このチップの山にたくさんのカブトムシの幼虫がいます。

特別に許可をいただいて、幼虫さがしにきました。

いました、いました。もうゴロゴロ出てきます!

木の板の上にとったカブトムシの幼虫を並べていくと…

なんと…128匹もいました!

エコクラブに来てくれたお父さんからオス、メスの区別を教わり

ました。お腹にVの字のような形があるのがオスです。

みんな、それそれに幼虫のおなかをのぞいて調べてみました。

おっかなびっくりだった子どももだいぶ慣れてさわれるようになり

ました。「幼虫かわいいね」という声も聞こえてきました。

 

最後に、つかまえたカブトムシの幼虫を校庭のカブトムシ飼育小屋

に移します。

カブトムシ飼育小屋はケヤキの木の近くに作ってあります。

ここがカブトムシ飼育箱です。この中にもカブトムシの幼虫が育っ

ています。

ここに先ほどつかまえた幼虫とエサとなる木のチップも

入れました。

たっぷりと木のチップが入りました。

最後に落ちばだめから、落ち葉を飼育箱に運んで入れます。

この落ち葉もカブトムシにごちそうです。ケヤキの葉っぱの落ち葉

です。

木のチップの上からたくさんかけてあげました。

さあ、たくさん食べて6月にはサナギになって、夏にはカブトムシ

として出てくるのが楽しみですね!