5月30日(木)と31日(金)に、3年生が社会科見学に行きました。
最初に鋳物工場を見学しました。
鋳物の型を作るための木型を触らせてもらいました。見た目より軽いことに、
子どもたちは驚きながら、触って学びました。
木型を使い、固めた砂。砂だけど、しっかりと固められていて、金属のようでした。
固めた砂に溶かした鉄を流し込みます。離れていても、熱さが伝わって来ました。
まるでマグマのようだと、子どもたちはドキドキしながら食い入るように見てい
ました。
最後には鋳物のことについて質問をさせてもらいました。どんな質問にも分かりやすく
答えていただき、ありがとうございました。
次に、文化財センターに見学に行きました。昔の道具がたくさんありました。
川口は、昔は海だったことを教えてもらいました。実際に川口から発掘された貝殻
がたくさんありました。
安行の植木の道具もたくさん展示されていました。自分たちの町が有名なことに
子どもたちも嬉しそうでした。
道具に触らせてももらえました。昔の人の気持ちになれましたね。
最後の見学場所の朝日環境センターでは、まずは昼食。
いっぱい見学したから、お腹が空きました。
作ってくれたお家の人に感謝して、美味しくお弁当を食べました。
昼食後、施設を見学させていただきました。
ゴミ処理の流れを学びます。ゴミ収集車がちょうどゴミを捨てに来た所を見れた
クラスもありました。
集められたゴミをクレーンで持ち上げます。まるでクレーンゲームのよう。
大きなクレーンに、みんな夢中でした。
ゴミの分別について教えてもらいました。間違えやすい分別についても聞くことが
でき、これからの生活では正しく分別できそうですね。
余った材木を使って作った塔。細かい部分までしっかりとできていて、驚きました。
完成に2年もかかったということを聞き、さらにびっくりしました。
今回3箇所も見学し、たくさんのことを学ぶことができました。
見学し、学んだことを、今後の学習や生活に繋げていくことができるようにして
いきましょう。