前時のラオス小学校支援の授業を受けて、SDGs持続可能な開発目標
のゴール4「質の高い教育」についてさらに考えてみました。
今回の授業の教材は映画「世界の果ての通学路 」です。
勉強がしたいと…パタゴニア、アトラス山脈、サバンナ..
命懸けで学校に通う子どもたちの姿に感動を呼び起こした映画
です。その映画を短くポイントでつないで見てもらいました。
授業のはじめに子ども達にたずねました。
T みんなは家から学校まで通学路でどれくらい時間が
かかりますか?
C 10分でくる。すぐ近くだから
C いいなあ。僕はもっとかかるよ。
子ども達に時間を聞いてみると10分ぐらいいうのが
3分の1、20分ぐらいが半分。30分ぐらいが残りでした。
30分以上かかるという子はいなかったです。
(友達と話しながらの下校はもっと時間がかかるようです)
さて、前回はラオスの小学校支援のお話を聞きました。
今日は世界の他の国々の様子を「通学路」で考えみます。
今日は映画を見てもらいます。
C やったー!
子ども達は大喜びでしたが…。
映画の主人公たちの学校までかかる時間を1人ずつ紹介
していきました。
子どもたちが「えー」とびっくりしたところで
映画を見てもらいました。
映画を見終わった後、拍手が出たクラスもあり
ました。
映画の主人公たちは、学校に行く理由をこう
語ります。
子ども達の感想から