4年生総合「安行原の蛇造」の授業もまとめに入りました。
これまで探究してきたことを新聞にまとめあげました。
国語の新聞づくりの学習とつなげて、新聞と作文との違い、
記事をわりつけする編集、「です、ます」の敬体での記述、
段落に分けての記事作成、資料をまる写しせず分かった
事実を自分の言葉で書く…たくさんのことを学んできまし
た。
郷土資料館の井出先生の特別授業、蛇造り保存会会長の
沖田さん特別授業・インタビューで分かったことも記事
にまとめていきました。
新聞の写真はスクリーンショットの方法を学んで、
記事の大きさに合わせてトリミングをして印刷して作成
して貼り付けて新聞ができあがりました。
新聞作りを終えて,最後のまとめは「沖田さんへのお
礼状」を手紙で書きました。教科書のモデル文を参考
にしながら、
時候の挨拶
本文
結び
後付け
という手紙の形式をふんでお礼状をしあげました。
封筒に宛名を書いて、自分の住所(学校の住所)を
書きあげて手紙は出来上がりです。
「住所を書いて出来上がりですね。でも、これだけ
では手紙は届かないね。最後に何をはる?」
「切手をはるんだ!」
「そうそう、切手がいるよね。安行小郵便局で切手を
発行しました、84円切手、これです」
「うわあ、すごい。それ、ほしい」
「出来上がった人から切手をはって完成です!」
子どもたちは張り切って手紙を仕上げていきました。