ここは安行公民館です。玄関横に池があります。この池には長くたくさんの鯉がいました。この鯉が前川公民館に引っ越すことになり
ました。
7月16日 鯉のお引越しでした。鯉の引っ越しと同時に池の清掃が始まりました。
ポンプで水が抜かれて池の底が見えます。
鯉はビニールに入れられてお引越しです。
清掃後の池の様子です。
この鯉がいなくなった池をビオトープにできまんかと安行公民館から安行小、安行小こどもエコクラブに声がかかりました。
そこで安行小こどもエコクラブで安行公民館ビオトーププロジェクトに参加するメンバーを呼びかけました。
8月3日(日)に第1回目のプロジェクト会議を理科室で開きました。
池から鯉がいなくなり、池をビオトープにできないかという依頼があったこと。ビオトープというのは「生き物がくらす所」という
ことですが、ビオトープを作るならどんな生き物、どんな植物が育てたらよいのか考え話し合いました。
話し合いでは平岡山(安行原自然の森)や学校ファーム田んぼの水辺をモデルにして湿地帯ビオトープを作ることにまとまりました。
そのためにはそれらの自然の生き物や植物を調べなくてはなりません。8月7日には学校ファーム田んぼの生き物調査も予定しています。
そこでの調査結果もビオトープ作りに活かせると思います。
話し合いを終えて、子供たちはメジャーを手に池の計測に行くことにしました。池の長さ、ひろさを計測します。
安行公民館です。山崎館長さんに挨拶をしました。
メジャーを手に計測開始です。
池の縦、横の長さを測っていきました。縦、横が出れば算数で面積を出すこともできます。
池の深さも測りました。
水が入っていると見た目よりもずっと池が浅く見えます。実際に手を入れるとかなり深いです。
大よその図面が出来ました。
第1回目のビオトーププロジェクトが終わりました。作業を終えて山崎館長さんから冷たいお茶を頂きました。
ビオトープが出来上がったらみんなで乾杯したいものですね。
池がどうビオトープに変わっていくか、ぜにみなさん見守っていってください。