毎月1回委員会活動があります。環境委員会と飼育委員会を紹介します。
環境委員会はこの日、学年園の横に集まりました。たくさんのバケツを用意しました。このバケツに水を
くむのが最初の仕事でした。
学校にあるたくさんのビオトープ、池にバケツで水をたしていきました。
3年生校舎前のビオトープ。ここにはたまにヤギさんたちが草を食べにきます。クサガメも池でくらしています。
密蔵院との境にある池です。ここにはたくさんのメダカがいます。
3年生校舎裏の学校ビオトープ。この池にはヒキガエルのおたまじゃくしがたくさん育っています。
その頃、ヤギさんはヤギ小屋を離れて、畑の雑草を食べています。ヤギ除草です。ヤギのフンは良い肥料になります。
こちらは飼育委員会。ヤギがいない間に大掃除です。
食べ残しのエサを取り除いたり、ヤギのフンを掃いて集めたりと重労働です。ヤギのフンは畑のコンポストのところ
に運びます。
そのコンポストのところです。安行小ではミカンなどのデザートの皮をコンポストに集めて土づくりをしています。ここに飼育委員会がヤギのフンも運んで堆肥にしています。今日はコンポストに出来上がった土を出して畑に入れ
ます。
畑にコンポストの土をまいていきました。
安行小学校は令和6年度全国学校緑化コンクールで文部科学大臣賞を受賞しました。
こうした子供たちの日常の活動も緑化活動の一つです。
環境委員会
飼育委員会