安行小学校では毎年プールの「ヤゴ救出大作戦」を行っています。ヤゴとりではありません。
プール清掃で、そのままにしておけば全滅するヤゴを救出して育てるという活動です。
今年はプールの修理工事のためにいつもやりも早めのヤゴ救出大作戦となりました。
4月17日(木)はなかよし学級でヤゴ救出大作戦を行いました。
プールの中を歩いてさがしていくと…たくさんの小さなヤゴがいます。
網ですくいとったり、手でとったり。慣れてくると…たくさんいることにびっくりしました。
この大きいヤゴはギンヤンマです。なかよし学級ではこのギンヤンマを教室で育ててみることにしました。
4月18日(金)は2年生によるヤゴ救出大作戦です。避難訓練が終わって3,4時間目に行いました。
講師は環境アドバイザーの神山裕則先生です。トンボのおはなしを聞いて、さっそく救出大作戦がスタート!
頭が四角いのはシオカラトンボの仲間、頭が三角なのはアカトンボの仲間です。
網を入れて、すくってヤゴを救出です。
バケツにはヤゴだけでなく、アカガエルのオタマジャクシも泳いでいました。プールにもアカガエルは卵を産んでいます。
放課後、学童に通う2年生たちに救出したヤゴを学校ビオトープのミニ田んぼや池に放しました。
ここは保健室前のミニ田んぼです。
ここは3年生校舎の前の池です。
3年生校舎の裏の学校ビオトープの2つの意見にも放しました。
放課後はヤギさんたちに学校ビオトープの草刈りをお願いしておきました。