10月 全校朝会紹介 安行小のICT(動画掲載)

 10月4日(火)は全校朝会でした。

 校長先生のお話、今月の生活目標、表彰がありました。

 校長先生からは「実りの秋」というお話がありました。10月は

1年間の折り返しです。安行小の約束 「まじめに」「明るく」

「がんばる」をの姿をなお一層見せてくださいというお話がありま

した。

 また10月16日は世界食糧デーについてのお話がありました。

世界では10人から9人のうち1人が十分な食べ物がありません。

一方、豊かな国では「食品ロス」といって食べられる物が大量に

捨てられています。世界食糧デーはこういった世界の食糧問題を

考える日です。10月30日は「食品ロスをさくげんの日となっ

ています。

 安行小で考えてみましょう。安行小では給食の残りが毎日30

kgぐらい出ています。安行小の食品ロスです。この30kgの

食べ物を、しっかりと食べられない世界の子どもや大人に届けら

れたら、どれだけの人が助かるでしょう。

 校長先生からは、さらWFP(国連食糧計画)のマークの紹介

がありました。このマークのついている商品を買うと、その一

部が世界の給食のお金に使われます。ぜひ気にかけてみましょう

という呼びかけがありました。

 続いて生活目標については加納先生からお話がありました。

今月の生活は目標は「友達と協力して生活しよう」です。協力

する場面はたくさんあります。朝の登校の通学班、給食の準備

片付け、掃除の時間などがあげられます。これからも、さらに

安行小のなかまとたすけあい、声をかけあい、協力しようとい

うお話でした。

 

 コロナ禍、全校生徒が集まるという朝礼は未だに開くことができません。

オンラインでの全校朝会が「ふつう」の朝会となっています。

  川口市では全小学校にタブレットが配布され、Wi-Fiが

設置されています。安行小では昨年の1月にはタブレット

が配布されました。タブレットはwindowsでteamsがイン

ストールされています。タブレットが導入される前はzoo

mを使うこともありましたが、現在ではteamsでのテレビ

会議が日常となっています。

 コロナ禍のオンライン授業もteamsを使って行えるよう

になっています。今日の全校朝礼もteamsのテレビ会議を

体育館のタブレットで起ち上げ、各クラスで担任がタブ

レットでテレビ会議に入り、大型テレビに映すという形

でオンライン全校朝会を行っています。

 川口市では今年度6月からミライシードという授業

支援ソフトが導入されました。安行小では昨年の9月か

らはスクールタクトとい授業支援ソフトをトライアルと

いう形で使用してきました。現在は4,5、6年生が

続けて使用しています。

 全学年が6月からミライシードを使い始め、高学年

はスクールタクトも併用しています。

 全校朝礼では3年生以上がミライシードを使って校長

先生のお話、生活目標についての感想やふりかえりを

ミライシードに書いてカードにして提出してもらいまし

た。

 ミライシードの「ひろば」に提出しますが、書いた

カードはお互いに見合うことができます。校長先生も

全員の子ども達のカードに目を通すことができました。

 授業支援ソフトを使うと、これまで一方通行になり

がちだった話が双方向になります。

 朝礼を聞いた子ども達の感想を紹介しましょう。

3年生

4年生

5年生

 

 

6年生