4年生総合「安行原の蛇づくり」新聞づくり完成 お礼状を書きました(16)

4年生総合「安行原の蛇造」の授業もまとめに入りました。

これまで探究してきたことを新聞にまとめあげました。

国語の新聞づくりの学習とつなげて、新聞と作文との違い、

記事をわりつけする編集、「です、ます」の敬体での記述、

段落に分けての記事作成、資料をまる写しせず分かった

事実を自分の言葉で書く…たくさんのことを学んできまし

た。

郷土資料館の井出先生の特別授業、蛇造り保存会会長の

沖田さん特別授業・インタビューで分かったことも記事

にまとめていきました。

新聞の写真はスクリーンショットの方法を学んで、

記事の大きさに合わせてトリミングをして印刷して作成

して貼り付けて新聞ができあがりました。

 

新聞作りを終えて,最後のまとめは「沖田さんへのお

礼状」を手紙で書きました。教科書のモデル文を参考

にしながら、

 時候の挨拶

 本文

 結び

 後付け

という手紙の形式をふんでお礼状をしあげました。

封筒に宛名を書いて、自分の住所(学校の住所)を

書きあげて手紙は出来上がりです。

「住所を書いて出来上がりですね。でも、これだけ

では手紙は届かないね。最後に何をはる?」

「切手をはるんだ!」

「そうそう、切手がいるよね。安行小郵便局で切手を

発行しました、84円切手、これです」

「うわあ、すごい。それ、ほしい」

「出来上がった人から切手をはって完成です!」

子どもたちは張り切って手紙を仕上げていきました。