4年生は理科で夏の生き物たちの学習をしています。今日はカブトムシの学習です。
教室に20匹のカブトムシを迎えて、子どもたちが直接ふれました。
先生がカブトムシを見せると「カブトムシだ!」と歓声があがりました。
目の色を変えて、身を乗り出す子もいれば、ちょっとひいている子もいたりします。
この虫かごを10セット教室に持ち込みました。虫かごにはカブトムシのオスと
メスのつがいが入っています。はじめは、おっかなびっくりの子もいます。
手でさわるのは…やめて木の枝でカブトムシを出しました。
カブトムシが出ると同時に、席を離れる子もいたりしますが、もう教室は大騒ぎ。
女の子でも、カブトムシを「かわいい」と言って、手にとる子もいます。なぜか…
男の子がそれを遠巻きに見てたり…
少し慣れてくると、手にのせて遊ぶ子が増えました。
でも、こんなハプニングも起きます!「カブトムシ…とって!とって!」
こういう時にはカブトムシのおしりを押してあげます。するとカブトムシは前に
進むので、進ませながら何かにのせてあげれば簡単にとることができます。
カブトムシをそのまま引っ張るのはかわいそうだからやめてくださいね。
観察が終わったら、カブトムシゼリーのえさを置いてあげました。
安行小学校ではカブトムシ飼育を行っています。7月に入って、たくさんのカブトムシ
が羽化して出てきています。