2月6日(木)環境委員会の活動の様子です。環境委員会は安行小学校のリサイクル活動
の中心となって仕事を進めています。学校から出る古紙はもちろん、給食の牛乳パックのリ
サイクルに取り組んでいます。給食がある日は、毎日、前日の洗って乾かした牛乳パックを
回収してリサイクルしています。
この日の委員会の時間に安行小学校のベルマーク同好会の保護者の皆さんをお迎えしました。
中心になって活動されているのはPTA会長さんたちです。PTA会長さんが持ってきた箱から、
見慣れた家庭用の牛乳パックを取り出して見せてくれました。
箱を見ると、テトラパックと書いてあります。そしてベルマークの点数を集めましょうと
いう文字もあります。
「みなさん、このパックをよく見てください。このパックは普通の牛乳パックとは違って
テトラパックといいます。」
「テトラパックにはテトラパックのマークがついています。」
「配ったパックからさがしてみてください。」
確かに、テトラパックのマークがついています。テトラパックは、普通の牛乳パックのよ
うに見えますが、集めるとベルマークの点数がついています。
「このパックを見てください。中が銀色になっています。銀色になっているテトラパック
はベルマークの点数が2倍になります。」
環境委員会が行っている牛乳パックリサイクルとベルマーク活動がつながっているのが
テトラパックベルマークの運動です。そこで、学校PTAのベルマーク同好会のベルマーク
活動と環境委員会の牛乳パック回収活動で強力しませんかというのがPTA会長さんからの
提案です。
環境委員会のみんなで考えてみました。
高級なバージンパルプから作られる牛乳パック回収の中にはテトラパックも集まって
きます。環境委員会が牛乳パック回収を行い、集まったパックを普通のパックとテトラ
パックに分別してベルマーク活動にも協力しようということになりました。
子どもたちからも牛乳パックにベルマークがついているというのは初めて聞いたことで、ぜひ
一緒にリサイクルとベルマークをつなげて活動してみようということになりました。
3月には1回はPTAベルマーク同好会と協力して、テトラパック回収を行います。
みなさん、ご協力よろしくお願いします。