千葉県印西市原山小学校からお礼の手紙が届きました

千葉県印西市の原山小学校の4年生から授業交流のお礼のお手紙が

学校に届きました。

原山小学校では、まだ学乳パックは燃えるゴミにして処分しています。

原山小学校でも4年生がリードして、学校全体でリサイクルがはじま

りそうです。

環境活動、エコ活動で、大切なことは「楽しく」やるということで

すね。やらなくてはいけない、正しいからというだけでは、押しつけ

になってしまうこともあります。

1人ひとりのエコ活動が「楽しく」できることが大切ですね。

環境委員会のみなさんの「やりがいがあり、楽しくできます」という

思いが伝わりました!

安行小では当たり前に行っている、学乳パックのリサイクルですが

地球環境問題という大きな問題にもつながっています。

よく環境問題では

Think Globally Act Locally

ということが言われます。その意味は

―地球規模で考え、地域で行動しよう―

ということです。身近な問題が、地球規模の問題につながって

います。

最近よくSDGs(エスディージーズ)」という言葉を聞くことが

ありますSDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable

Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、

2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーに

よって決められた、国際社会共通の目標です。

 原山小学校はSDGsの学習を学校全体で進めています。その

学習の中で、4年生が学乳パックリサイクルの問題をとりあげた

ようです。子ども達の調べ学習で「安行小のホームページ」に

掲載されている「学乳パックのリサイクル」の取り組みの紹介が

目にとまったようです。

 原山小学校が安行小学校の学乳パックリサイクルに学ぶように

今度は、安行小学校が原山小学校のSDGsの学習から学びましょう。