新1年生も牛乳パックリサイクルに挑戦 6月17日

給食の時間が終わると、給食室まで子どもたちが食器や食缶をもどしにきます。

階段を降りたところで環境委員会が牛乳パックを受け取っています。

 

回収しているのは、昨日飲んだ牛乳パックを開いて、洗って、乾かしたものです。

子どもたちは牛乳パックを持ってくると校内環境通貨「1くすのき」をもらいます。

牛乳パックは木でできた小さな牛乳パック回収箱に入れて持ってきます。回収箱は

小さいので、乾かしてそろえないと入りません。

回収箱から取り出した牛乳パック1クラス分です。安行小では環境委員会が中心

になって、この牛乳パックを全校回収しています。

各クラスでそろえられた牛乳パックを大きな回収箱にそろえて詰めて入れていき

ます。

牛乳パックは入れる周りの枠は給食の食材が入っていた段ボールを使っています。

環境委員会の子どもたちが段ボールを切って作っています。詰め終わったら、ビニ

ールひもで縛って完成です。

1日分でだいたい段ボール1箱ができあがり、それを積み上げて保管します。

それを紙の日に出して、リサイクルされた「トイレットペーパー」と交換しています。

牛乳パックのリサイクルのまず一歩は牛乳パックを開くことから始まります。

新1年生にとっては、牛乳パックを開くのはなかなかむずかしいことです。

6月17日、18日の2日間、環境委員会のお兄さん、お姉さんが1年生に牛乳

パックの開き方を教えにきました。

牛乳パックを開くことができたら、ごほうびに「5くすのき」もらえます!

パックの角を開くのが、なかなかむずかしいです。

頑張って開きました!

 

5くすのきゲット!

さあ、みんなで覚えよう!

 

牛乳パックの開き方をおぼえた人は手あげてごらん!

「はーい!」

たくさんの手があがりました。1回ではむずかしいかも知れません。チャレンジ

していきましょう。みんなで力をあわせて牛乳パックをリサイクルしましょう!