カイコを「まゆ」に育てよう 6月7日(金)

理科室前で育てているカイコが一斉に「まゆ」になり始めました。

カイコはクワの葉を食べて大きくなります。はじめの大きさから1万倍にもなる

と言われています。1日1日、びっくりするほど大きくなっていきました。

理科の授業で観察したり、生活科で観察したりもしています。

7日の25分休みです。カイコを「1くすのき」で販売しました。子どもたちが

家に持って帰って「まゆ」になるまで観察します。「まゆ」が出来たら、また

学校に持ってきてもらいます。「まゆ」は環境委員会が「5くすのき」で買い

取ります。

カイコは自分で選びます。おっかなびっくり手をのばしています。

黄色いまゆはメス、白いまゆはオスです。遺伝子操作がされています。

クワの葉です。「まゆ」になる時期のカイコはもうクワの葉を食べなくなります。

それでも、心配なので少しカップに入れて持ち帰りました。

1年生もたくさんカイコをもらいに来てくれました。どの子も「かわいい」

と言って、持っていってくれました。

「まゆ」づくりの様子、しっかりと観察してみましょう。