安行小学校 児童会 25年度
6月 18日(火) 朝、児童会で緑の募金をよびかけました
緑の募金は埼玉県緑化推進委員会が呼びかけています。
「緑の募金」は、森林整備活動をはじめとして、次世代を担う人材育成、森林体験教育
また東日本大震災被災地域の森林整備・緑化支援等復興事業に支援しています。
安行小でも児童会が緑の募金にとりくみます。 みなさん、ご協力よろしくお願いします。 |
児童会の子どもたちが朝早くから準備しました。 |
朝、登校した子どもたちが募金をもってきてくれま した。募金をすると「1くすのき」もらえます。 |
朝、遊びに行くとちゅうでも、忘れずに募金してくれ たお友達もいます。 |
募金は今日、明日と行います。 | 児童会のみなさんおつかれさまでした。 明日も頑張りましょう。 みなさんの募金をお待ちしています。 |
7月4日(木) 安行小児童会で集めたエコキャップをわたしました
7月4日(木)エコキャップの回収を行いました。 | 授業が終わって4時頃、児童会のメンバーで積見込 みを行いました。エコキャップの個数やワクチンにど う変わったかの結果は、わかりしだい改めて報告し ます。 |
10月23日(水) エコキャップ回収を行いました
この日は本年度2回目のエコキャップの回収です。本来は5,6年生がそろって行う予定でしたが、台風の影響により5年生のみの作業となりました。急な作業にもしっかり取り組んでくれるところに頼もしさを感じます。
業者さんのワゴンにエコキャップを積み込みます。 一つ一つは小さくても集まると重くて結構大変です。 |
6年生が修学旅行中だったため、5年生が活躍 急な作業にもしっかりと対応してくれました。 |
今回は54051個のエコキャップが集まりました。ご協力ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
11月18日(月) 児童集会で安小フレンドパークのお知らせがありました。
今月20日に安小フレンドパークが行われます。これは3〜6年生の各クラスがゲームや迷路などの出し物をして、
たてわり班のメンバーで遊び、、学年間の交流を深めようという行事です。今日の児童集会で代表の子どもたちが
自分のクラスの出し物の紹介を行いました。
今年、初めて出し物をやる3年生。 ちょっと緊張気味でしょうか。 |
2回目となる4年生。 丁寧に説明していましたね。 |
5年生は実際に使う物を見せました。 1年生にもよく伝わったのではないでしょうか。 |
そして貫禄の6年生。 いい笑顔していますよね。楽しそうです。 |
くすのきギャラリーには各学級のポスターが 飾られています。 |
この2枚は6年生のもの。さすが6年生。 皆の目を引く一枚ですね。 |
子どもたちが楽しみにしていた安小フレンドパークが行われました。3年生から6年生までの各クラスがアイディアを出し合って出し物を考えました。
遊ぶ方も迎える方も気合いは十分。どんな風に楽しんだのでしょうか?
まだ準備中。みんなで協力して作り上げます。 | さあ、いよいよ開幕です。6年生が先頭にたって たてわり班で行動します。 |
低学年の様子を常に気にかける6年生 さすがの姿勢です。 でも自分の歩き方にも気をつけてね。 |
あっという間に廊下が混雑してきました。 |
時には待つこともあります。 行儀よく待つことができたでしょうか。。 |
だんだん、各クラスで出し物の宣伝が始まります。 「ぜったいに来てね。楽しいよ。」 |
こちらは4年生。 可愛らしいイラストですね・ |
6年生はさすがの貫禄。 持ちやすいようにプラカードにしています。 |
いろいろな学級の宣伝係が集まりました。 どれも楽しそうですね。 |
先生方も一緒に回ります。普段、話すことのない先生と 遊ぶことができるのも楽しみの一つですね。。 |
運営委員会が提案して代表委員会で、ラオスの学校に筆記用具を送ることに決まりました!
東南アジア、ラオスの学校を支援している方々が川口にいます。ラオスの学校では、鉛筆や鉛筆けずり、ボールペン、
消しゴムなどはとても高くて手にはいりにくいそうです。
安行小の子どもたちの家に、あまっている文具があったら集めることにしました。使っていない「ボールペン」、「鉛筆」、
「鉛筆けずり」、「消しゴム」を集めました。
〈集める日〉
2月5日(水)、6日(木)、2月7日(金) 場所 昇降口前
朝 8時20分〜 8時30分
25分休み 10時30分〜10時40分
ラオスってどんな国?
5つの国に囲まれた小さな国(中国・ベトナム・カンボジア・ミャンマー・タイ)80%の人が、農業をしている国です。山の多い国で、電気が来ていないところもたくさんあります。
想像してみてください。(年間平均気温は、30度近いです。)
・電気のない生活。
・水道のない生活。
・クーラーや扇風機のない生活。
・道路(田舎)も、ほそうされていないところが多いです。
学校に行っている子どもが50%くらいです。女性は、文字を読める人が少ないです。
学校とはいっても屋根はトタンです。雨の日は、雨漏りで学校が休みのこともあるそうで
す。それでも子どもたちは一生懸命に勉強しています。
電気も2年前にやったきたそうです。
この学校をずっと支援している方々が川口にいらっしゃいます。
ラオスの学校の支援のお話を聞いて、安行小学校の児童会、環境委員会、エコクラブも
お手伝いできることはないだろうかと動き始めました。安行小の子どもたちの家に、あまっ
ている文具があったら集めることにしたわけです。使っていない「ボールペン」、「鉛筆」、
「鉛筆けずり」、「消しゴム」を集めました。
2月5日から筆記用具の回収を始めました。 回収は朝と25分休みです。 |
児童会が中心となって回収しました。筆記用具を もってきてくれたお友達には「1くすのき」をわたし ました。 |
環境委員会もお手伝いをしました。 | 1くすのきもらって笑顔! みんなの「やさしさ」がたくさん集まりました。 |
毎回毎回、たくさんの鉛筆、ボールペン、消しゴム えんぴつけずりも集まりました。 |
朝や、25分休みの様子を見て、次の日に持って きてくれる人も多かったです。 |
1回でこのダンボールがすぐいっぱいになりました。 | 集めた鉛筆は、2年生が算数の授業のなかで数えて くれました。ご協力ありがとう 結果は…なんと! 鉛筆 2300本 ボールペン462本 消しゴム 150個 えんぴつけずり53個 じょうぎ 126本 色鉛筆 51本 もの筆記用具が集まりました |
2月8日の昼休みに、ラオスに行かれる神山さんが 筆記用具を受け取りに来校されました。神山さんは ずっと長く川口で先生をされています。今も、在家小 エコクラブの代表もされ、一昨年は「さいたま環境賞」 を受賞されました。 |
校長室で、校長先生が神山さんととラオスの学校の ことでお話をされました。 校長先生もたくさんの鉛筆、ボールペンを持ってきて くれました。 |
いよいよ筆記用具の積み込み開始です。 | ダンボールで3箱いっぱいです。 これだけの数の筆記用具、とても重たいです。 そして、この箱の中には安行小の子どもたちの たくさんの「やさしさ」も積み込まれています。 |
みんなで集めた筆記用具を、ラオスの子どもたちに プレゼントしてください。 |
最後に記念写真をとりました。 |
子ども達が持ってきてくれた文房具がラオスの小学校に届きました。子ども達の文房具を
運んでくれたのは関矢さん御夫妻と神山さんです。
関矢さん御夫妻は、12年前からラオスの小学校の子どもを支援してきました。
今回、在家小エコクラブ代表の神山さん(元川口小学校教員)が同行するということで、神山
さんから安行小学校に文房具支援の申し入れがあり、安行小の児童会と環境委員会、エコクラ
ブが協力しました。子ども達の文房具は手荷物で直接届けました。
日本を出発したのが2月14日 0時20分。 大雪が関東にも降った日です。 |
羽田空港からタイのバンコク空港を経由して、ラオス のルアンパバン空港に向かいました。 |
スーツケースに子ども達が集めてくれた鉛筆、ボール ペン、消しゴム、鉛筆削りがはいっています。左下に あるのは竹とんぼです。 |
ここからラオスに向かいました。 |
翼の下に、ラオスの村が見えてきました。 | ルアンバパン空港から街に向かいました。 |
夕方5時頃。ナイトバザールの準備が行われてい ます。夜はたくさんの人たちが訪れにぎやかです。 |
通りに面して、果物や飲み物も売られています。 |
朝市のラオスの野菜、果物です。 | メコン川で採れた魚です。 |
ラオスでは仏教への信仰があつく、たくさんのお坊さ んがいます。朝早く、托鉢に出ているお坊さん達です。 ラオスの人々がたきたてのご飯(もち米)や果物、お菓 子、お金などをお坊さんにさしあげています。 |
翌日、朝、街の文房具屋さんによりノートや鉛筆、 鉛筆けずりを買い足しました。 |
授業で先生が使う紙やハサミ、ガムテープなども 購入しました。奥にあるビニール袋の中に子ども達 が集めた文房具が入っています。 |
これだけの文房具を、車で山を越えてウー村にある バンウー小学校に運びました。 |
荷物を車に積んで出発です。 | 山の中の田んぼです。季節は乾期で、昼間は暑い ですが、朝夕は長袖が必要でした。 |
田んぼがひろがっています。日本のお米とは違って タイ米と言われる、細長いお米です。 |
ところどころに村があります。 |
この川はメコン川です。 | 大きな渡し船が就航しています。 |
バンウー小学校につきました。校舎は関矢さん御夫妻 の支援で新しく建て変わりました。材料を支援して、村 の人がみんなで建てたそうです。 |
左奥が関矢さん御夫妻です。 手前の女性がバンペンさんです。バンペンさんは日本 に博物館学を学びに来日して、関矢さんのお宅にホー ムステイされていました。そこから支援が始まりました。 バンウー小学校はバンペンさんの母校です。 |
関矢さん御夫妻、バンペンさんが村の人たちから感 謝状をいただきました。 |
小学校の中です。手前にあるのは文房具です。 これから子ども達にプレゼントしていきます。 |
子ども達一人一人に手渡していきました。 | 子ども達がたくさん集まりました。学校に入る前の子ど もたちもやってきくれました。 |
この文房具を使って、一生懸命勉強してください。 | 文房具をもらって子ども達笑顔です。 |
子ども達には日本の話を紹介するとともに、竹とんぼ を飛ばして見せてあげました。 |
学校のイスは長イスになっています。みんな仲良くす わっています。 |
小さいお坊さんも学校にやってきてくれました。 村のお寺で修行している子どものお坊さんです。学校 で一緒に勉強をしています。 |
子ども達が帰った後、村の人たちが歓迎の式を開いて くれました。ラオスでは「バーシー」と言われている儀式 です。 |
お客さんに、村の人が祝福や健康を祈る言葉をとなえ ながら、木綿の糸を手首に巻きつけてくれます。 |
2日間で、何と60本にもなりました。 |
供え物のお皿に手をそえて、祈る言葉をとなえてもら いました。 |
ここはラオスの王宮博物館です。ルアンバパンの街 自体が古きよき王国の町並みということで1995年に 街全体がユネスコの世界遺産に登録されています。 バンペンさんは日本の留学を終えて、この王宮博物館 の館長さんになり、今は、県の外務省で働いています。 |
「ラオスに文房具を贈る」報告会がありました 3月18日(火)
3月18日(火)音楽朝会がおわった後に「ラオスに文房具を贈る」報告会が行われました。
児童会が子どもたちからつのった文房具をラオスまで直接、手荷物で運んでくれた神山(こうやま)
先生が来校してお話をしてくれました。
6年生児童会役員です。卒業をひかえていますが、 今日の会の司会をしてくれました。 |
みなさんたくさんの文房具をありがとうございました。 今日は、みんなが集めてくれた文房具をラオスに運 んで、子どもたちに手わたしてくれた神山先生にきて いただきました。神山先生よろしくお願いします。 |
みなさんおはようございます。 たくさんの文房具をありがとうございました。 |
全校生徒が真剣にお話を聞いています。 |
たくさんの文房具をこのバッグにつめてタイ、バンコク 空港を通って、ラオスまで運びました。 |
バンウー小学校の子どもたちです。文房具をいた だいて、みんな嬉しそうです。 子どもたちが1年間に使うノート10冊、えんぴつ10 本、ボールペン10本を手わたしました。 |
みなさんからあずかった文房具をラオスの子どもたち にわたすことができました。ただ寄付をするというので はなく、こうやって顔が見える形で、ラオスの子どもた ちの支援ができたことがよかったです。安行小学校の みなさんに子どもたちの笑顔をお伝えしたくてやってき ました。 ラオスの支援は、これからもずっと続けていくそう です。これからも、みなさん応援をしてください。 |
最後に、環境委員会から連絡がありました。 今回のラオスに文房具を贈るときも、「1くすのき」 を使って行いました。たくさんの人が「くすのき」チケッ トを持っていることと思います。 そこで、くすのき銀行をたちあげ、預金通帳もつくり ました。今日配布のエコ新聞をよくよんで、たくさん 「くすのきチケット」を持っている人は、ぜひ預金を考 えてみてください。 |