ラオスの小学校に文房具を送ろう ラオス通信NO3

12月19日(月) 

ラオスには少数民族がたくさん暮らしています。ラオスという国では

ラオ族が60%。あとは49の少数民族がいます。民族によって言葉

が違います。

バンシン小学校に来ました。

バンシン小学校はユニセフと日本のイオンが支援をして

建てられた学校です。

イオンのマークがえがいてあります。国旗は右側が

日の丸で左側はラオスの国旗です。

子供の数が以前の80人から25人に

減っていました。みなさんから支援して頂いた鉛筆、ボールペンを

1人に15本ずつ手渡しで配りました。

色鉛筆も配りました。

閉園になった日本の幼稚園のスカート、ズボン、上着、シャツを

寄付していただきました。それらを子供達の身長に合わせてプレ

ゼントしました。

     

バンシン小学校を終えて、少数民モン族の村に行きました。

校舎が新しくなって、遠くバンシン小学校まで通っていた

子供たちが通える学校です。

ここでも、同じように文具や服を配りました。

制服や文房具をもらって子供たちはとても喜んでくれました。

しかし… この女の子は妹の世話があり学校に行けない子の

ようでした。足も、裸足です。着ているものも、何日も洗っ

ないようで汚れています。ボランティアのお母さんたちは、

涙を拭きながら、その子に日本からの制服を体にあてて大

きさはかり、体に合う制服をプレゼントしました。

 

 

縄跳びもプレゼントしました。みんな楽しそうに縄跳びをしています。

 

大波小波です。以前、来たときに教えたのを覚えてくれていました。嬉しかったです。

日本から竹とんぼも持って行きました。羽にラオスの国旗ち日本の国旗のシールを貼り

ました。

みんなで竹とんぼを飛ばして遊びました。竹とんぼを飛ばして傘に入れるというゲームをしてみました。

 

これはラオスごまです。木の棒に縄をつけて、その縄をコマに巻いて、コマをなげ縄をひいて回します。

コマにコマをぶつけているのには驚きました。けんかゴマのようにして遊んでいます。

ラオス通信 NO2

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