4年生 国語「図書館の達人になろう」

4年生は国語で「図書館の達人になろう」という学習をしました。

安行小学校では今年度から図書室が3階の旧パソコン室に変わりま

した。バーコードシステムも導入されて、本を借りるのも便利にな

りました。図書室には司書の久保先生もいらっしゃいます。

新しくなった図書室の紹介もしながら、学習を進めました。

下記のホームページを自分のタブレットで見ながら学習を進め

ました。

図書室紹介 たくさん本を借りて読みましょう

はじめはテレビにホームページを映して、説明をしました。

後半はタブレットで1人1人がホームページを見ながら、自分の

ペースでワークシートを進めていきました。

安行小学校のそばには、残念ながら図書館はありません。子どもた

ちが行くとなると新郷図書館になるでしょうか。車で行けばすぐ

ですが、子ども達だけの足では無理があります。新郷図書館などの

利用権を持っている児童も全体の2割ほどでした。

新郷図書館です。

2階にたくさんの本が置いてあります。

子ども達の中には、図書館では本がただで借りられることを知らな

い子もいました。本だけでなく、新聞、雑誌、CD、DVDまで、み

んな無料だよと話すとびっくりしている子もいました。安行の地区

に図書館や分館があるといいものですね。

「絵本や本も高いから、たくさん本を読む人は、図書室や図書館で

借りて本当にほしい本を買うといいですよ」と話しました。

市立図書館の貸出カードをまだ持っていない方は、ぜひ考えてみて

はどうでしょう。

4年生の国語の授業では「図書館の達人になろう」という授業で

す。

「図書館の達人になろうの達人って…どういうことかな。」

「図書館のことなら何でも知ってる!」

「うーん…ちょっと違うなあ…」

「本のことなら何でも知ってるとか…」

「うーん…それも…違うなあ。」

「わかった!本をすぐに見つけられること」

「そうそう、図書館の達人になるというのは、さがしている

本をすぐに見つけられるとうことなんだ」

ラベルの説明を読みました。ラベルの913は、9が文学

13は日本。13の下のソは作者の名前の先頭の文字。その下の3

はシリーズの3巻目の3。

「だから、森さんの書いた本を読もうと図書室に行ったら、まず

9番の場所に行く」

「そして日本のお話だから913をさがして、後は作者名で50音順

にモをさがせばすぐに見つかるね。」

この授業を終えて、4年生の子ども達は棚の上の番号を見ながら、

素早く読みたい本を見つけられるといいですね。