アカガエルを育てよう(アカガエル再生プロジェクト報告)

アカガエルというカエルを知っていますか?昔、安行にはたくさんのアカガエルがいたそうです。

子どもたちのひいおじいちゃんが小さい頃は、お肉がわりに食べたこともあるそうです!

しかし、今はほとんと見かけなくなりました。埼玉県でも準絶滅危惧種に指定されています。

安行小学校、安行小こどもエコクラブでは、このアカガエル再生のとりくみをしています。

ヒキガエルに比べると小ぶりでスマートなカエルです。ヒキガエルは安行原自然の森(平岡山)

にはたくさんすんでいます。しかし、アカガエルを見かけることはありません。

 安行小学校では3月に2年ぶりに産まれたアカガエルの卵を子どもたちに配って、里親に

なってもらいオタマジャクシからカエルになるまで育ててもらいました。カエルになったら

学校の池や田んぼに放します。

 今日、5月7日は休業中ですが学校課題の配布、回収日でした。みんなが育てたたくさん

のアカガエルが学校に届きました。

校長先生も応援しに見にきてくれました。一緒に、田んぼにアカガエルを放しました。

里親になってくれたお礼に「くすのきチケット」をおわたししました。

愛情いっぱいに、育ててくれてありがとう!!

何組も、アカガエルが学校に届きました。

校長室前の池や、田んぼにたくさん放すことができました。